『skywalker』 子の刻(しのとき) 子供たち眠る頃 夜話(よばなし)は静かに その幕を開けるの 時間を刻む西洋時計も 夜の闇をゆく蝶もひらひら飛ぶ いつもより少しだけ 永い夜終わらせて 夢を見る時間すら 惜しいほど 夜の帳を掴んで無理矢理引き降ろし 地平線動かして 雲の影見えるまで 眠る前の昔話はいらないよ 破り捨てて 君がそう 瞬き(まばたき)をしている間に朝を呼ぶよ 円形のスポットライトを浴びて 空を歩いて向かう先はどこだ 落ちる星 動かない人の型 ああ 終わらない 夜が加速していく 夜の帳を掴んで無理矢理引き降ろし 地平線動かして 雲の影見えるまで 眠る前の昔話はいらないよ 破り捨てて 君がそう 瞬き(まばたき)をしている間に朝を呼ぶ いつもより少しだけ 永い夜終わらせて 夢を見る時間さえ いらないな 夜の帳を掴んで無理矢理引き降ろし 地平線動かして 雲の影見えるまで 眠る前の昔話はいらないよ 破り捨てて 君がそう 瞬き(まばたき)をしている間に朝は来るよ 眼を覚ませ!